メタハラ取り付けの予定がきまりました。メタハラが取り付けられると水槽上部につり下がりますので、そのまえにやっておきたいことがあります。
ライブロックの底上げの為のアクリル棒とりつけです。その目的は、
1) パウダーサンゴ5cmほどを敷くため、その上に直接ライブロックを置くと、くずれる可能性がある。
2) パウダーサンゴの表面積を広くとって、パウダーサンゴと、ライブロックの間に水流を作り、パウダーサンゴによる脱窒機能を促進させる。
3) サンゴ岩を埋めて底上げすると、底砂内でかなりの容積になり底砂の層に影響を与える。
上記のアイデアは、関さんのHP(Candy World)の止水域を持つプレナム水槽の仕組みから得たものです。
まず、ホームセンターで アクリル棒、アクリル棒を接着するアクリル版(
600mm × 900mm )、アクリル用接着剤を買ってきました。

アクリル棒は、1mのものを2本。このままでは底上げ用には使えませんので、10cmの長さに切らねばなりません。ノコギリでギコギコやってもよいのですが、これだとものすごく時間がかかってしまうため、丸鋸で切りました。丸鋸だと、あっという間です。
アクリル版は、そのままでは 1200mm × 600mm
の水槽には合わないので、アクリルカッターで、450mm
× 600mm の大きさに切りました。水槽正面は砂地を若干残したかったので、アクリル版は、奥行き450mm
あれあ十分です。巾600mm が2枚とすれば、丁度巾
1200mm となります。ただし、OF管の部分を切り欠かねば成りません。切断するのはアクリルカッターで行えば簡単ですが、切り欠くとなると、一旦ドリルで穴を開けて、そこからカットしないといけません。
なんとかカットし、アクリル棒を接着しました。アクリル用の接着剤は、溶剤なので、アクリル自体を溶かして接着します。
さて、なんとかできあがり、水槽の中に入れてみました。

(手前にある管は、配管用でとりあえずおいてあるだけです。)
(アクリル棒終わり)
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